プロフィール


1945年 東京生まれ
1968年 東京大学工学部電子工学科卒業
1973年 東京大学大学院博士課程修了、工学博士
  東京大学工学部専任講師
1975年 東京大学助教授(工学部電子工学科)
1984年 米国スタンフォード大学客員研究員
1991年 東京大学教授(現在、工学系研究科電子情報工学専攻所属)

最近では、人間全体のヒューマンコミュニケーションメディア技術の確立を目指して、映像の構造 化と知的符号化を中心とする知的コミュニケーション技術、顔画像処理などの感性コミュニケーシ ョン技術、三次元統合情報環境へ向けた空間共有コミュニケーションなどに関心を持っている。



<委員歴>
* 郵政省電気通信技術審議会委員
* 映像情報メディア学会評議員
* 日本顔学会設立発起人代表・理事
* 日本バーチャルリアリティ学会理事
* 情報理論とその応用学会会長
  他多数

また、日本顔学会設立発起人代表・理事として「顔学」の構築と体系に尽力している。



<受賞歴>
* 電子情報通信学会業績賞(2回)
* 論文賞(2回)
* 米沢記念学術奨励賞
* 最優秀論文賞
(米沢ファウンダースメダル受賞記念特別賞)
* 電気通信普及財団賞
* テレコム功績賞
(テレコム旬間推進協議会会長表彰)
* 国際AI財団学術業績賞
* 市村学術賞功績賞
* テレビジョン学会丹羽高柳賞業績賞
* 映像情報メディア学会藤尾記念賞
* 志田林三郎賞
(情報通信月刊推進協議会会長表彰)
 


<著書>
* 「情報と符号の理論」(岩波書店、共著)
* 「画像情報圧縮」(オーム社、編著)
* 「仮想現実学への序曲」(共立出版、編著)
* 「人の顔を変えたのは何か」(河出書房新社、共著)
* 「顔学への招待」(岩波書店)