プロフィール


1947年東京都生まれ。
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒、同専攻科修了。

1986年「変体少女文字の研究」で新しい世代分析方法をひらき話題を集めた。以降、「ギャルの構造」 など斬新な時代分析に取り組んできたが、最新刊「36.5℃の生活」ではあたたかな心の時代の提言を行 なっている。

26年間にわたりアマゾン通いを続け日本人開拓史を記録。1996年にアマゾンで初の環境と開発の望まし い姿を探る国際シンポジウム「アマゾン未来フォーラム」を開催。(1997年、ブラジル・パラ州議会よ り功労賞を受ける)
又、長期にわたるニホンオオカミやイリオモテヤマネコ取材などを通じ、自然と文明、野生動物や環境問題にも斬新な提言を続けている。

一方、最先端デジタル世界の過激な啓蒙者でもあり、モバイル時代の先達として個人のデジタル情報技 術やノウハウを描く「スーパー書斎」シリーズは20冊を超えた。

1990年から3年間、NHK初の外部キャスターに迎えられ、「ミッドナイトジャーナル」で激動の世界を報じ続けた。現在も「未来派宣言」(NHK総合・木曜23:45)キャスターとして地域や自治体の未来像 に光を当てている。

又、モノ作りの主役の仕事を描くライフワーク、「メタルカラーの時代」は、新産業論として大きな話 題を集め、週刊誌上で連載1000回を目指し継続中。 1998年12月、一連の創造的活動に対し、東京クリエーション大賞で個人初の「大賞」を受賞した。



<連載中>
* 「山根一眞の動物事件簿」(『SINRA』新潮社)
* 「放送夢の進化論」(『放送文化』NHK出版)
* 「デジタル・スパイス」(『日本経済新聞』)
* 「メタルカラーの時代」(『週刊ポスト』小学館)
* 「スーパー書斎の遊戯術」(『DIME』小学館
 


<著書>
* 「変体少女文字の研究」(講談社文庫
* 「アマゾン入門」(文春文庫)
* 「ギャルの構造」(講談社)
* 「36.5℃の生活」(日本経済新聞社)
* 「デジタル産業革命」(講談社)
  等多数


<委員歴>
* 帝塚山学院大学客員教授
* 宇宙開発事業団広報アドバイザー
* 国立国会図書館納本制度調査会委員
* エコツーリズム推進協議会理事
* 福井県嘱託(文化活動
* 日本文芸家協会会員